塗膜は長い年月の間に劣化し、退色・変色・はく離などの欠陥を起こし、美観・保護の機能を失う。塗替えは、これらの現象を未然に防いで、塗膜の美観・保護の機能を再生するものである。塗膜の劣化の状態を定期的に調査して、劣化の少ない時期に塗り替えるのが理想的である。塗替えに適切な時期を失えば、工事には多大の費用が必要となり、その品質も低下せざるを得ない。

 塗替え塗装の設計にあたっては、歯医者と同じで、虫歯になっている部分だけを削り取って穴埋めするか、根こそぎ抜かなければならないかを判断する必要がある。

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